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2007.12.10

CITIZEN PROMASTER(PMV65-2242)を購入した

社会人になるべく就職活動を始めた時期からずっと使っていた腕時計がついにお亡くなりになったため、新しい腕時計を検討することにした。

これまでの、

・アナログクロノグラフ
・ソーラー発電
・チタン
・サファイアガラス

という組み合わせが至極気に入っていたので、基本的にこれらの要素を継承しつつ、
以下の機能が加わったものを探し始めた。

・電波受信対応
・日付/曜日表示(ケータイを取り出すのは面倒なので)
・デュアルタイム表示(海外のエンジニアや赴任している人にメールをするケースが増えてきたので)

・取っ掛かりはCITIZEN
電波受信対応を要件に入れた時点で、海外ブランドの自動巻き精度が売りなクロノグラフはバッサリ候補対象から外れて、国内メーカーに絞られる。国産で最初に候補に上がったのが、電波時計対応で歴史のあるCITIZENのATTESAシリーズだ。しかし、これだけ欲張りな要件を満たすのはATTESAの中でもジェットセンターシリーズだけだ。

51u0k9w5lnl_aa280_ ATV53-2831 51djrqerlel_aa280_ ATV53-2834

九州と福島の二箇所の電波に加えて、北米とドイツの電波にも対応するPerfexMulti3000を搭載しており、電波時計としては申し分ない。メインのアナログ表示なホームタイムとデジタル小窓のワールドタイムを、ワンタッチ操作で入れ替えられるという仕組みもまさに求めていたものに近い。また、ATV53-2831はAmazonの写真を見る限り、これまで使っていた時計の色合いと似ていたので好感触だったし、限定版ATV53-2834の全身漆黒で塗り固められたデュラテクトDLCにも惹かれるものがあった。

期待を膨らませて実物を見に行ったところ、まずATV53-2831の色合いが全然違っていることに気づく。明るいコバルトブルーのような色を想像していたが、実際は紺に近い。(この写真がかなり実物に近い)
そして、操作してみて何よりショックだったのは、りゅうずが六角ナットのような印象を与えることだ。ATV53-2834は黒く加工してあるので比較的目立たなくはなるのだが、やはり最初に受けたチープな印象は拭いきれず、がっかりして帰宅した始末であった....。


・CASIOを考える
国産で電波時計に定評がある他メーカーを探し出すと、CASIOのオシアナスシリーズが目に留まった。アナログクロノグラフとデジタル小窓の組み合わせにこだわるとOCW-500TDJ-1AJFが候補に挙がる。CASIOのマルチバンド5はPerfexMulti3000が世界4箇所対応なのに対して、イギリスを加えた5箇所の電波に対応する。



51e4u7mdkl_aa280_

OCW-500TDJ-1AJF




...が、やはりデジタルメインなG-SHOCKのほうがCASIOらしく、なんとなくアナログクロノグラフは苦手な印象をうける。心動かされるものがなかったのである....。

・世界のSEIKO
次に、世界の時計愛好家達から認められた国産メーカーSEIKOにもATTESAに相当するようなモデルがないかを検索したところ、ブライツシリーズに目が留まった。

51upq4dqqcl_aa280_ SAGA001 51tjsqcquql_aa280_ SAGA003 51rihothb6l_aa280_ SAGA005




さすがにSEIKOはデザインにまとまりがあり、すべてアナログなのに、日付と曜日表示をこなしつつ、デュアルタイム表示にも対応するというツボを付いた仕様にかなり心が揺れた。....のだが、一番ほしい色であるSAGA007が限定品で、しかもたったの300個しか生産されていない。案の定、時すでに遅く全く在庫が見つからないのであった。一番ほしい色が手に入らないとわかると、途端に他のモデルが色あせて見えるのだから、人間不思議なものである。



・そしてCITIZENへ
改めて、CITIZENの惜しさ加減を思い起こし、なんとなくごちゃごちゃした文字盤っぽいので敬遠していたPROMASTERシリーズを再度よく調べてみることにした。すると、PROMASTERの中でも比較的文字盤のすっきりしたモデルがいくつかあることに気づく。

652052


PMJ65-2052

652212

PMK65-2212 




どちらもデジタル小窓の溶け込み方が自然でデザイン的には申し分ないのだが、PMK65-2212は電波に対応していない。マリンスポーツ向けだから当たり前かもしれないが、PMJ65-2052はEco-Driveですらない。半ばあきらめながら、あまりのごちゃごちゃさ加減にスルーし続けていた"SKY-ナビホーク エコ・ドライブ電波時計"も見てみた。やっぱりオレンジ色がチカチカして凄く見づらそうである....。

652241

PMV65-2241





しかし、その隣にひっそりと並ぶ一品があることに気づく。まったくPMV65-2241と同じ基礎構成なのだが、二次充電池残量を示す針が赤な以外、他はすべて黒と白でまとめられているPMV65-2242が機能面でもデザイン面でも個人的なニーズをすべて満たしたモデルであることに気づいたのだ。


652242


PMV65-2242


チタン素材に酸素と窒素を浸透させ素材内部から硬質化させるというデュクライトMRK加工の上に、DLCをさらにかけるという、執念すら感じさせるスクラッチ耐性と、実物を手にとって初めて気づく複雑に反射する漆黒のボディに心打たれ購入決定と相成った。


最後に時刻の精度面について。グランドセイコーやザ・ジチズンは、年差数秒の誤差で収めるために、凄まじい機械ムーブメントやクオーツ支援機能を高コストで実現している。個人的には、月差±15秒クオーツ搭載ながら、毎日電波で時刻修正がなされて誤差は常時一秒未満という精度の取り方のほうがリーズナブルなアプローチだと思う。

今後永くつきあっていけるよう大事に使っていくつもりだ。

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