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2004.01.31

レイアウト変更

デザイン、レイアウトがあまりに酷かったので修正しました。
CSSを自分でカスタマイズできるのでココログのデザイン自由度はなかなかのものですね。

あとは日付、大項目、トップバー辺りを変えて一旦サイトデザインを固定しようと思います。

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2004.01.30

Webサービスの将来展望

「江島さんのWebサービスとSOAに関する議論」に対するトラックバック
http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/000976.html

本当はPsychs氏の内容を踏まえてコメントをつけたかったのですが、すでにたくさんコメントがあり、文章自体も長くなってしまったのでトラックバックしました。以下はコメントとして読んでください・・・。

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恐らくSI企業はSOAの部分的な成功で満足すると思います。彼らはWebサービスをEAIの持続イノベーションとして捉えて、異なる部署間のマスタデータ統合やシンプルな機能の統合などあくまで企業内のシステム間連携を低コストで実現できた時点で"成功"と判断するでしょう。

MSはクライアントOSで成長した企業ですから、やはりクライアント重視のアプローチに基づき、PC同士のP2P的なコラボレーションが図れる機能(WinFS,Indigoなど)を次期Windowsに搭載して、Webサービスを巧妙に隠蔽化しつつ上手な活用をすると思います。

しかし、IEがなければWebサイトをまともに見れない現状からもわかるように、WebサービスもWindows依存の実装をすることは間違いないので、「標準化されたボルトやナット」というその本質から外れた適用になりそうです。

一方IBMがWebSphereの中核技術を担うものとして期待するGlobusProjectはMSに比べればオープン指向ですし野心的な取り組みとして一定の評価ができると思います。

しかしその将来には少々危惧しております。

なぜなら元々学術的な用途を目的としてスタートしたものに、オンデマンド構想実現のため、無理にWebサービスを取り込んだ印象を受けるからです。加えて、IBMのトップが抱くビジネスプロセスの疎結合という幻想に起因するSOAのエージェント指向的なアプローチの実現まで期待されてしまっており、GlobusProjectにはこれから苦しい前途が待ち受けているのではないかなと思います。

個人的には従来のMS vs IBMの戦いとそれに依存するSI企業というわかりやすい構図を塗り替えてしまうような現象がどこかから起きることを期待しています。その意味では江島さんが取り上げられていたRSSの意外な普及は面白い動きですし、自分でもその応用方法を考える日々です。

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2004.01.25

タイムリーな・・・・^^;

MLで個人情報保護法案反対の研究員戒告 経産省研究所
http://www.asahi.com/national/update/0124/006.html

池田信夫氏、MLでの法案の反対アピールにより懲戒処分へ
http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/01/25/0117242&topic=19

個人情報法案反対の動きについては個人的な意見を控えますが
「経済産業研究所 上席研究員」という立場をちらつかせて
これまでのような突飛な内容の記事を発信することがなくなることを願うばかりです。


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「デジタル家電バブル」の落とし穴(?)

「デジタル家電バブル」の落とし穴
http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000050150,20063789,00.htm

アジアのコンテンツ流通の「ハブ」になる政策ですか。
著作権完全無視のアジア地域と著作権過剰保護のハリウッドの狭間で
果たしてハブで済むのかどうか・・・やっぱゲートウェイにならんとね(違)

冗談さておき、この記事を書いた池田信夫って人、IPv6とかTRONの政策の批判を
して話題になった人ですね。
IPv6ではv4アドレスはまだ残ってるしNATでなんとかなるから必要ないとか言うし、
TRONはアメリカの外圧がなくてもすでに死に体だったとか意味不明なこと言ってましたなぁ。

気になって今回のデジタル家電についてもこの人の記事を探してみたらこんなの発見しました。

①デジタル家電は日本を救うか
http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/meti-j0312.pdf
②汎用技術としての半導体
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/03j018.pdf

この人は他の本から丸写しして継ぎはぎするのは得意だけど
自論の展開になると途端にダメですね。
だから記事の前半部分は複数の本の内容がよく纏まっていて
それなりに読めますが、後半のオリジナル提案部分になると
途端にぼろぼろです。

①は"官民協調ではなく、多様なアーキテクチャの競争を"
のあたりからこの人の自論でしょう。
②では"新しい競争戦略"からがオリジナルですね。
どちらの記事もそこのあたりから内容がおかしい。

どうやらこの人の主張は"「日本発の国際標準」で世界市場を
制覇しようなどという発想は有害無益"ということのようです。
(どの記事も必ずその結論になる)。

明らかに勘違いしているのは、モジュール型構造産業の典型例であるPCにおいて
その勝者であるIntelやMSが"初期には規格をオープンにして独占的な地位を
築いてから垂直統合した"と解釈している点です。
彼らの技術のどこがオープンなのでしょうか。PC産業全体は水平分業構造ですが、
彼らの技術は垂直統合のまま現在に至っているのではないでしょうか?

例えばWindowsには膨大な数の隠しAPIがあり、他社は決してMSより優れた
アプリを出すことはできません。
MSにとってLinuxが脅威なのはカーネル,Shell,GUI部分がモジュール型アーキテクチャで
分離可能であり、真にオープンだからです。


またIntel、MSは共にDHWG、UPnPなど様々な規格統一の話し合いの場で
自社の技術を強引に採用させようと精力的に動いています。
これを「アメリカ発の国際標準」による世界制覇を目論む動きと言わず
何と呼べるでしょうか。
(MSがDHWGのCodec層にMicrosoftWindowsMediaの採用を押し通そうしているのは
閉口せざるをえません。絶対に阻止しないとMSの時代がもう10年続くことになります。)
そうした場で「日本発の国際標準」を狙わずに、なすがままにされた場合、
どんな未来が待っているかは容易に想像できます。

Intelは自らをパラノイアと呼び、MSの強引な仕方で滅ぼされた企業は
数知れないことを思い起こせば、こんなことは自明だと思います。
彼らはアメリカの国益のために手段を選ばずに戦ってきて今の地位を得ており、
そしてこれからも戦い続けるでしょう。

②の記事で決定的におかしいのが、散々日本の統合型企業をけなしておきながら、
最後に、"もちろん企業は収益を上げなければならないから、どこかで独占を
維持する必要があり、その組み合わせが今後の企業戦略として重要である。"
なんてちっちゃい字で書いてるあたりで、ここはもう笑うしかないです。
ハイテク業界で独占を維持するとは「垂直統合されたブラックボックス部分」を
保持することと等価なのですから、もう記事として成り立っていないです。

デジタル家電業界が垂直統合型企業にとって有利な状況にあるのは事実ですから、
今こそ日本発の国際標準を獲得するために形振り構わず競争に突き進むしか
日本復活の道はない、というのが正解だと思います。

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2004.01.02

2004年

2004年になりました。
昨年を簡単に振りかえってから、今年の目標を簡単に。

2003年は転職、それに伴う引越し、そして突然のプロジェクト中止。
色々ありすぎた激動の年だったと思う。

環境が変わることによって緊張が続く日々だったけれども、たくさんの
新しい人との出会いがあったし、より自分のやりたい仕事に近づいたので、
総合評価としてよい年だったかな。

2004年の目標は以下の三点。

1.英語力の強化
 やはり英語は必須。洋書の技術書が読めるようになりたいなぁ。
 TOEICを二回は受ける。目指すは700点超え。
 英英辞典、えいご漬、TLCあたりを活用。

2.結婚式の成功
 9月末の予定。
 式場、幹事は決まった。

3.職場での一定の評価を得る
 新しいプロジェクトは全員が同じスタートラインから始めることになる。
 このチャンスを生かしつつ、これからのおいしい仕事が割り振られる
 ように一定の評価を得ることを目標とする。
 売りは3DUIを軸としていく。

こんなところかな。去年が激動の年であるならば、今年は充電の年でしょう。
仕事は要素技術の基礎開発なので、商品発売日に縛られない分、
さほど大変なことはないと思う。

まとめると生活の足元を固めて英語力を高め、職場の評価を得て
2005年以降に備える。

2004年張り切って行きませう。

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