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2003.12.18

これからの方向性

数日かかってようやく一つの結論というか
方向性に近いものが見えてきたので書いてみようと思う。

まず自分のコアスキルの見直しだ。
転職するにあたってアピールしていたことは以下の項目だった。

1.RealtimeLinuxの知識
2.OOPの業務への適用
3.Agile指向開発の適用
4.Java,Flashのコーディングスキル

まず、1.の部分がだいぶ後退してしまった。
まだ次のOSが何かは知らないが今までどおりLinuxでないということは
確かだからだ。
リアルタイム処理がどういうものかを体験していることくらいは生かせるかも。

2.はこれからすべての分野のおいての基礎となるものだ。
問題なし。

3.は組み込み系では少々難しい。
前にも少し書いたが、ハードウェアが仕上がらないことには何もできないからだ。
試作機の完成にソフトのスケジュールをあわせるしかない。
それに同期させながらイテレーションを廻すという方法もあるが、
厄介なことにハードのとの間のMW(デバドラ)の日程にまであわせないといけない。
こうなるとアプリレイヤーできっちり決められるマイルストーンは
最後の統合時期くらいなもので、がっちりウォーターフォールでいくのが
妥当という結論になってしまう。

ただ来年のミッションはどうやら商品化とは無縁のようで、
2005年を見据えた基礎開発になりそう。
よって多少は状況が変わってくるかもしれない。

4.はやっぱり論外みたい。ネットに繋がる部分で使えないこともないけれども
やっぱりC++が現実解。コーディングに関してはC++を基本としてスキルを
磨くしかないということがいやというほどわかった。
デバドラですらC++でOOPしてますからな。

で、今後のスキルを伸ばすべき方向はどうするか。
答えはズバリ「3Dグラフィックチップを活用したUI」だ。
PSXで実現してしまったことだが、この流れはDVDレコーダーに限らず
ネットに繋がる全商品に及ぶことはほぼ間違いない。

いままでゲームでしか適用される場面のなかったGPUによるポリゴン作画が
いよいよ非エンターテイメントカテゴリに侵食を始めたのだ。
最近MSが公開したDirectX10をOSコアに取り込んだLonghornのデモも記憶に新しい。

確実にアプリの世界は3D化がすすむ。ただし、見た目は2Dのふりをしつつ、
巧みに3D効果やポリゴンの恩恵によるアニメ―ションを絡ませるところから
始まるはずだ。
この流れは様々な分野のユーザーインターフェースを変えていくだろう。

これはOSとか開発言語とかいうレベルではなくソフトウェアを搭載する機器すべてに
またがる大きな潮流になると確信しつつある。

では方向性が定まったとして何から手をつけていくか。
この年末年始では以下の2点に絞ってやってみようと思う。

1.DirectX9の基礎の勉強
  必要なツール(VS.NE2003,DirectX9,RADEON9600)は揃っており、
  参考図書としてCManagineの特集を二つゲット済だ。
まずはこれらの材料で始めてみて、足りないと思ったら別途本を買おう。
  Webの情報も多いしいろいろできそうだ。
年明けにはDirectX9版メニューサンプルくらいはつくっておきたいな。
ビットマップデータをゲットしておこう


2.PS2LinuxによるEE+GSの学習
 PS2は持っているものの、PS2Linuxはゲットする必要がある。
 明日締め切りのオークションで出品されているやつを出来れば
 20k以下で落としたいところだ。
 PS2LinuxHackサイトは結構見つけてある。
 LinuxMagazineの特集記事に沿ってEE+GSの基本アーキテクチャを学び、
 これまたメニューサンプルまで持っていけたら面白そうだな。
 こっちは年始の業務が始まってから会社に持っていって勝手にやっていても
 いいかも。業務に関係ないとは言えないし。

とまぁこんな感じでTODOが見えてきて正直ほっとしている。

  
 
  


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